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初心者必見!サイト分析の方法とは?まずは5つのPOINTをおさえよう – ARCC データも、未来も見通しよく。

初心者必見!サイト分析の方法とは?まずは5つのPOINTをおさえよう

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毎月のマーケティング予算をどのように広告に割り振るか・・・といったプランニングは、例えるなら「攻め」の方法を考える仕事です。

しかし、数百万円で大々的なプロモーションを仕掛けたり、動画広告を作ったりといった、華やかなマーケティングにおける「攻め」が展開される裏側では、(攻めた結果どうだったのか?)といった振り返り、ある意味マーケティングにおける「守り」が必要です。

スポーツでもそうですが、「攻め」だけが大事なわけはなく、成果を上げるためには「守り」も同じくらい大事な要素ですよね?

そこで今回は、デジタルマーケティングの初心者向けに、サイト分析の方法を見ていきたいと思います。わかりやすく、まずおさえておきたい5つのPOINTにまとめてみました。

1. サイト分析で重要なのはゴール・KPIの設計方法

サイト分析をする上で、達成したいことを考えてみましょう。

サイト分析自体はあくまでもアクションの一つで、達成したいことではありません。本当に達成したいのは、サイト分析結果から改善をして、コンバージョンを増やすことではないでしょうか?

そう考えるとまずやっておきたいのは、ゴールとKPIの設計です。

ゴールを言い換えるなら「目標」であり、サイト分析を通じて欲しい結果でもあります。

良いゴールとは、期間が定められていて、明確な数値目標に落とし込まれていて、かつ参考となる指標が設定されているという3つの条件が整っているものです。

  • 期間が定められている。
  • 明確な数値目標に落とし込まれている。
  • 参考となる指標が設定されている。

このどれか1つでも欠けていると、サイトの分析結果から良いフィードバックを得ることはできないでしょう。

さらに、ゴールだけを設定しても不十分です。例えばECサイトの場合「3ヶ月でカートページのCVRを1%改善する」とゴールを設定しても、そのために行うべきアクションがわかりません。

カートページに到達するまでにユーザーが離脱するポイントはたくさんあるはずですから、どのポイントを改善していけば良いのかを明確にすべきです。

そこでKPIの出番です。

KPIはKey Performance Indicatorsの略で、KPIを使うとゴールを達成するために正しいプロセスが実行されているのかを、キーとなる指標を用いて計測することができます。

先ほどの「3ヶ月でカートページのCVRを1%改善する」といったゴールを達成するために、「サイトの直帰率を◯%改善する」「商品ページの回遊率を◯%上げる」といったKPIを設定すれば、ゴール達成までのプロセスを可視化することができます。

2. 定量的な分析でボトルネックを探そう

ゴールとKPIの設定の際には、現在のサイトの定量的なデータを収集して分析する必要があります。ゴールに至るまでのプロセスは、簡単なもので良いので、このように図にするとわかりやすいです。

このプロセスすべてを改善できれば良いですが、予算やリソース、時間も限られていますし、ゴールを達成するために優先的に改善するポイントがあるはずです。

まずは定量的な分析から現状を把握して、ボトルネックとなっているポイントを探しましょう。

3. 定性的なデータと想像力で分析結果をより深く

ゴールを設定して改善までのプロセスが描けるようになったら、ABテストを繰り返したり、サイトのUIを変えたりと様々な施策を通して、KPIを達成していきましょう。

この時に、定量的なデータだけに頼るのではなく、定性的なデータを取り入れることは一つのポイントです。

デジタルマーケティングは多くの場合、ユーザーのアクションを数値化できます。しかし、ともすれば定量的なデータだけに頼りがちでもあります。

ユーザーの声は、事業を推進する上で時に大事なヒントを与えてくれます。定量的なデータを分析しつつ、時にはユーザーの声のような定性的なデータを元に想像力を働かせ、サイト分析に活かしていくことも大事です。

参考:「WEBマーケティングの落とし穴?顧客の生の声を聞くリサーチの重要性とは

4. 「人(オーディエンス)毎に」分析する方法?

続いては、WEB広告をはじめとする集客施策についてです。

サイト分析をする上で、入り口となる集客施策も無視できません。WEB広告で流入してきたのか、コンテンツで流入してきたのかといった施策の違いから、ゴールを達成するまでのプロセスで違いが生じる可能性はあります。

この際に、施策ごとに分析する従来の方法も必要ですが、現在のテクノロジーをもってすれば、「人(オーディエンス)毎に」分析することもできます。
「人(オーディエンス)毎に」分析と、「どんな人」が「どのような行動を取ったのか」を具体的に把握することができるため、サイト改善に新たな視点を持ち込むことができます。

ちなみに私たちがご提供するアドエビスは、この機能を持っています。

5. 適切なサイト分析ツールを見つけよう

最後になりますが、サイト分析をする上でどんなツールを使うか、その選択が重要なのは言うまでもありません。

おそらく多くの方が、無料で使用できるGoogleアナリティクスを使っているかと思いますが、様々な機能が使える一方で、Googleアナリティクスにも苦手なことや、できないことがあります。

たくさんあるツールの中で、どれが自分が行いたい分析に適しているかを見極め、適切なサイト分析ツールを見つけましょう。こればかりは先輩の意見を取り入れつつ、実際に使ってみることをオススメします。

その際にアドエビスも選択肢の一つに入れていただけると嬉しいです。ぜひ、ご検討ください!

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