リスティング広告の自動運用ツールを活用するにあたって、 特徴的な3つの効果改善のコツとは?

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みなさん、こんにちは。

今回はリスティング広告の自動運用ツールを活用するにあたって、特徴的な3つの効果改善のコツをお伝えさせていただきます。

リスティング広告の自動運用ツール活用で重要なこととは?

自動運用ツールでリスティング広告を運用するにあたり、的確な広告予算を決めたり、目標CPA/ROASを決めて、正しくツールの設定を行うことは非常に重要です。
けれども、効果を最大化させるためにはもっと重要なことがあります。

というのも、上記のようなツール設定に関することは、考え方にコツがいるので、弊社側でも随時、設定のサポートをさせていただいております。

意外かもしれませんが、効果を最大化させるための方法は、ちょっとした手作業にあります。

ツールを使って完全に自動運用を行っているとはいえ、動作の精度を高めるには、月一回程度の設定の微調整を行うことが重要です。
※レーサーがマシンのセッティングを、エンジニアと一緒にチューニングするイメージです。

この微調整によって、より的確な動作が可能になり、効果の改善が期待できます。

それでは、どのような方法で効果改善を行うのでしょうか…

リスティング広告の自動運用ツールを効果的に活用する3つのコツ

続いて、効果を最大化させるための3つのコツをご紹介させていただきます!

  1. 不要な検索クエリを除外キーワードに追加
  2. 新規追加したキーワードにルール適用
  3. ルール適用しているキーワードの精査

自動運用と併せて、上記のような「ちょっとした手動運用(設定調整)」を行うことで、より効果的な運用を実現できます。

続けて、弊社のリスティング運用ツールを「THREe」をもとに、具体的な内容をご紹介させていただきます。

リスティング自動運用ツールの「THREe」を活用すると・・・

1. 不要な検索クエリを除外キーワードに追加

除外キーワードを追加いただくことで、不要なターゲットにリーチすることがなくなるので、よりターゲティングが正確になります。

ターゲティングが正確になることで、THREeが自動追加するキーワードの質も、必然的に向上してゆきます。

※THREeには、過去30日間にCVした検索クエリを、自動的にキーワード追加する機能があります。

2. 新規追加したキーワードにルール適用

CVした検索クエリを、新たにキーワード追加した際、ニッチなキーワードということもあり、非常にImpが少ないケースがあります。

その場合、適切に入札強化がなされるよう、月1回程度、THREeの入札ルールを適用いただくことで、適切な入札単価に入札調整してくれるようになります。

3. ルール適用しているキーワードの精査

現在、ルールを用いて運用しているキーワードのうち、3ヶ月間、効果の悪いキーワードは、ルールを外して、ポートフォリオ運用します。

そうすることで、キーワード単体での最適化ではなく、ポートフォリオ全体の予算やCPA/ROASを考慮した最適化がなされます。

このように、自動運用と併せて「ちょっとした手動運用(設定調整)」を行うことで、より効果的な運用を実現できます!!

※THREeをご利用いただいているお客様には、サポートサービス(無料)として、設定方法や改善策をお伝えしています。

「自動運用を行っているけど、最近効果が悪いな」と感じている方は、この機会にぜひ、ツール設定の見直しを図ってみるのはいかがでしょうか。

皆様のリスティング広告運用のパフォーマンスをより高めていただくために、今後もツールの立場から尽力してまいります。

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