【独自調査】広告の評価指標は何?マーケティング担当者1,000人に聞いた!

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弊社では、独自の調査を行うために、マーケティング担当者1,000人にアンケートをしました。

質問事項は多岐にわたるのですが、今回は広告の評価指標について行なったアンケート結果をご紹介したいと思います。

多くの企業がコンバージョンやクリックといった、比較的古くから使われている指標を採用している一方で、多くの識者が間接効果の重要性を説いています。

では、広告の評価指標の実態はどのようになっているのでしょうか?

広告の評価指標は何がメインか?

早速ですが、アンケートの回答結果を見ていきましょう。

ちなみに質問は、『ズバリ! Webの成果は「何を」指標に判断していますか?』です。(重複回答があるので、全体で100%になっていない点はご留意ください。)

一番多かった回答は、僅差ではありますが「無料アクセス解析サービスや自社データでCV(成約)数を把握」で26.1%でした。無料のアクセス解析サービス、自社データといった点から、有料の効果測定ツールなどは使っていないと想像できます。

この回答以外も、コンバージョン・クリックを評価指標としている企業は多く、この2つがメインとなる指標だと言えそうです。

間接効果を評価指標にする企業は20%以上

コンバージョン・クリックを評価指標にするといっても真新しさや、時代の変化は感じませんが、一方で「間接効果」を評価指標として挙げる企業が20%以上もいたことは、特筆すべき点です。

「直接コンバージョン以外、間接的な広告効果も評価しましょう。」といった考えは、徐々に広まっている気がしていましたが、何らかのアクションにまで落とし込める企業は少数派でした。

それが今や(今回のアンケートで見る限り)20%を超える企業が実際に間接効果を広告の評価指標として採用しています。ますます複雑になる現代のデジタルマーケティングにおける、間接効果の重要性が浸透していきているようです。

今こそ考えるべき広告の評価指標

もしまだ御社が「クリック」や「直接コンバージョン」のみを評価指標にしているなら、今こそ考えるべきタイミングかもしれません。

クリックも直接コンバージョンも非常に重要な指標です。

ただ、ここ2,3年で広告はどんどん進化しているので、評価指標も柔軟に変えていく必要があります。

マーケティングを通じて事業を発展させるためにも、改めて間接効果を指標にすることを検討してみてはいかがでしょうか?

今回のアンケートのさらに詳しい内容は、ホワイトペーパーにまとめているので、ぜひご覧ください。

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