いざWEB広告を出稿しようと決めても、今やインターネットメディアは星の数ほどあり、いったいどこに出せば良いのかわからない・決め手がないと感じたことはありませんか?
WEB広告を担当する以上、数ある媒体に詳しくなることは重要ですが、とはいえすべてをチェックしておくことは実際のところ難しくもあります。
それでは、このような状況で、どのようにして媒体を選定し、出稿戦略を考えればよいのでしょうか?
実は「オーディエンスエビス」という機能を使うと、たったの3ステップで非常に簡単に、そしてロジカルに出稿先の媒体を選定することができます。
今回は、目から鱗の3ステップを見てきましょう!
ステップ1. Webサイトのページを3ページ以上見たユーザーで絞る
ここでは具体的にイメージするために、20代の女性をターゲットとしている化粧品ブランドの場合を考えてみましょう。
まずステップ1では、自社のWebサイトのページを「3ページ以上見たユーザー」を抽出します。
想定通り、ターゲットとしている20代女性が多いですね。「3ページ以上見ている」ということは、おそらく購入する可能性が高いユーザーです。
この方たちに対してブランドを訴求していくことができると良さそうですね。
ちなみに性別・年代といった属性以外にも、オーディエンスエビスはユーザーがいる地域までわかります。
ステップ2. 「20代の女性」に絞ってアクセスサマリーを確認する
ステップ2では、先ほど3ページ以上見ている割合が多かった「20代の女性」に絞ってアクセスサマリーを確認します。
アクセスサマリーはこのように、「VIEW」から始まって「CV」に至るまでの『ファネル図』で確認できます。
確認してみると、20代の女性は広告からの流入が約50%と半分を占めることがわかります。
ステップ3. 「20代の女性」がどの媒体を経由したのか、結果を具体的に確認
最後のステップです。オーディエンスエビスを使うと、ターゲットに一番効率的にアプローチできる媒体が具体的に判明します。
この場合「20代の女性」は、どうやら媒体Aから多く流入しているとわかります。
そのため、今後は媒体Aの出稿を強化していく必要があるとわかりますね!
オーディエンスエビスとは?
最後に、なぜオーディエンスエビスはこのようなことができるのでしょうか?
実は、私たちがご提供するアドエビスは、約100億件のアクセスデータを保持していて、さらに外部データとの連携が可能なのです。
そのアドエビスの機能の一つ、「オーディエンスエビス」を使うと、「広告接触・自然検索・サイト来訪」といった行動履歴と、「年代・性別・地域」といったデモグラフィック情報を、ユーザー単位で紐付けて分析できるようになります。
すると、今回ご紹介したような3ステップで、媒体選定をいとも簡単に行うことができるのです。
・・・今回は以上です!
もしオーディエンスエビスにご興味がありましたら、ぜひ気軽にご連絡ください!(もちろん、質問だけでも構いません。)
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