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2018年インハウス化の波?コンテンツ作りを誰かに任せる是非を考える – ARCC データも、未来も見通しよく。

2018年インハウス化の波?コンテンツ作りを誰かに任せる是非を考える

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(コンテンツマーケティングなんて、ウチは昔からやっていたよ。)と、ここ数年のムーブメントを横目に冷静に考えていたあなたは正しいのかもしれません。

コンテンツを作ることを誰か(外部の人)に任せることに待ったをかける企業は、どうやら増える傾向にあるようです。

今回は改めて2018年の今、コンテンツマーケティングについて考えてみましょう。インハウスにする?誰かに任せる?どちらを選べば良いのでしょうか。

インハウス化をすべきか

そもそもインハウスという言葉ですが、簡単に説明すると「内製化」という意味です。

社内の人材がマーケティング施策を考え、コンテンツを作って運用していくことはメリットとデメリットがあります。

メリットは社内にノウハウがたまり、人の成長につながること。(これが一番大きいかもしれません。)それ以外には、単純にお金の話。外注費を使わなくて済みます。

デメリットは、専門家が行うわけではないので、成果が出るまでに時間がかかること。あるいは、専門家を雇うなら採用コストがかかったり、そもそも人材がいないといった問題に直面することです。

どちらにしてもメリット・デメリットがあるから、「一概に言えない」と言うのが答えになってしまいます。(よくある結論ですみません。)

リソースがない。でも予算はない。

しかし、あなたの会社がこのような状況にあったら、インハウス化すべきだと筆者は考えます。それは「リソースがない。でも予算はない。」といった状況です。

・・・予算がないというのは0(ゼロ)といった意味ではないですが、少ない予算でコンテンツ作りの一部だけを切り取って外注しようとしたり、少ないコンテンツ数を外注しようとするケース。理由を聞いてみると、すべては「社内リソースがないから。」とのこと。

しかし、コンテンツ作りを外注する場合、外注される側もあなたの会社のことを1から理解する必要があります。(彼らはコンテンツ作りの専門家ですが、あなたの会社のことはよく知りません。)

当然、そこには理解するための時間が発生します。

リソースがないからと言って小さな予算を用意しても、なかなか外注先はその時間を作ろうとはしないでしょう。あるいは作ろうとしたところで、予算が小さければ当然任せる範囲も小さいので、お互いのコミュニケーション頻度は少ないものです。

このような状況であれば社内リソースの使い方を見直して、インハウス化していく道を探った方が良いのではないでしょうか?

大きな視点で2018年のインハウス化の波を見た時、コンテンツ作りだけの話ではなく、広告運用も含まれますし、人材採用や育成に関わるので、会社としても大きな意志決定が必要です。

今回の話では、そこまで大きな視点で見ていませんが、コンテンツ作りを誰かに任せることを考えた時、世界的なインハウス化の波を感じつつ、まずは社内でどうにかできないかと知恵を絞ることも大事ではないでしょうか?

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