Webマーケティングの分析って、実は落とし穴があるのです。
それも3つも。
今回は、Webマーケティング分析において、陥りやすい3つの落とし穴をご紹介します。
1. 分析すべきは定量的なデータだけではない
Webマーケティングで「分析」と言うと定量的なデータを重要視しがちですが、実際は定量的なデータだけではわからないことがあります。
これは初歩的なことですが、マーケターが陥りやすい落とし穴の1つです。
店舗であれば、顧客の声を直に聞くことは簡単です。
しかし、定量的なデータは簡単に集まりますが、WEB上では顧客の声といった定性的なデータはそう簡単に集まりません。
アンケートやモニター調査で集めることもできますが、定量的なデータと異なり、施策に活用するにはマーケターの経験や知見が求められるため、後回しにされがちでもあります。
2. 顧客を分けるのは属性だけじゃない
「そうは言うけど、Webでもアンケートやってるよ?」
そんな声も聞こえてきそうですが、WEB上で顧客をセグメントする時、多くの場合は性別・年齢といった属性で分けるだけではないでしょうか?
これが2つ目の落とし穴です。
もちろん、属性で分けることも大事です。しかし、「顧客ニーズの段階に合わせて定性的なデータを集めること」も大事ではないでしょうか?
たとえば属性が同じでも、商品・サービスへのニーズが高い顧客と、低い顧客に同じアンケート調査をしても、求める結果は得られそうにありませんよね?
アンケートを終えて、何となく出た結果に満足してはなりません。顧客ニーズの段階に合わせて、顧客の声を聞くことが大事なのです。
3. 90%の潜在顧客は何も言わずに去っていく
3つ目の落とし穴は、サイト離脱率の高さです。
Webサイトの離脱率が90%以上というのは、珍しくありません。この場合、100人がサイトに来訪したら90人は何もせずに去っていくということです。
この90人の声を聞くことが、商品・サービス改善、またサイト改善に繋がりますが、ほとんどの企業がこの90人の声を聞こうとしないのです。
3つの落とし穴に気づき、顧客の本当の声を聞く方法
ここまで読んでくださった方は、「3つの落とし穴はわかったけど、じゃあどうすればいいの?」と思うかもしれません。
その答えは、アドエビスリサーチが握っています。実は、今回ご紹介した3つの落とし穴に気づいた方は、アドエビスリサーチで顧客の本当の声を聞くことができるのです。
なぜ、そんなことができるかと言うと、アドエビスリサーチは、事前にアンケート許可をいただいている約650万人(※1)ものリサーチパネルユーザーと、アドエビスとの接触ユーザー(※2)の行動ログデータを紐づけることが出来るからです。
このことで、サイトから離脱してしまった98人の顧客が語る本当の声が、顧客ニーズの段階に合わせて聞くことができます。
もし少しでもご興味を持っていただけたら、ぜひこちらから詳細をご覧ください!
まとめ
アドエビスリサーチで、今まで聞けなかった顧客の声を聞いてみませんか?
御社のマーケティングを改善する、次の一歩を踏み出すきっかけになるかもしれません。
※1 2015年9月1日時点での数となります
※2 広告URLのクリックやタグの読み込みなど、御社のアドエビスアカウントで接触されたことのあるユーザー
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